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七五三祝い
私は9月生まれです。
地元の七五三は数え年で3歳のときに行います。
つまり私は実年齢で2歳と2か月、ついでに人並よりも小柄で成長曲線の範囲内ぎりぎりだったみたいです。
謎のサイズ設定
数え年で3歳の晴れ着ならお宮参りの一つ身に手を加えて使うのが一般的だったと思うのですが、お宮参りは無かったのか(写真が残ってないので多分省略されたと思われる)以後も着られるようにとの配慮か、四つ身で仕立てられていました。
もちろん当時の私には大きすぎて、肩も腰も上げられるだけ上げ、端折れるだけ端折ったところはほとんど二枚分の着物の厚みになる勢いだったそうです。
そういう目で見ると、確かに布団背負ってるように見えます。
でもそんな中でも嬉しそうな笑顔で写ってるし、「せっかくいい着物着てるんだからおとなしくしなさいよ」と言ったら本当にちんまりしていたとのことなので、子どもながらも見栄は一人前だったのでしょう。
七五三以後の活用
その晴れ着は私の覚えている限り、母方の地元神社の稚児行列?と親戚の結婚式、そして初めてのお茶会参加のときと3回は着用しました。
妹の七五三にも使えたから、お得な買い物になったといえるでしょう。
ちなみに初めてのお茶会は小学4年生の秋、私が10歳のときです。
2歳と10歳が同じものを着られるのだから、やっぱり着物はすごいですね。
洋服だとこうはいきません。
成人後
その稚児行列で一緒だった従妹に久しぶりに会ったとき「私はMちゃんの水色の振袖が羨ましかったんだ」と言われました。
私は逆に、他の皆が赤やピンクの中で一人だけ水色で、被布で隠れるとはいえやっぱり目立つから、できれば皆と一緒の方がよかったなと思っていたものです。
二人とも相手を羨ましがっていたとは。
思い出とともに
母が亡くなって着物の整理をしていると、この晴れ着が帯や小物と一緒に出てきました。
着るどころか再利用の予定も無いけど、これらは絶対に捨てられません。
どうしましょう?


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